立川マザーズって?
立川マザーズは昭和34年4月1日に、正式に発足いたしました。
古くは戦争未亡人の会「ときわ会」として生まれたのが始まりです。
今の立川マザーズの愛称は、平成に入り時代に合わせて決められました。
ですから、マザーズとは愛称があっても。お父さん達の入会もおまちしています。
現在は母子が中心で在籍していますが、お子さんを苦労して成人させられた
寡婦の方や、極少ですが父子家庭、また外国籍のひとり親のお母さん(フィリピン籍)達も楽しく参加されています。
今の社会は複雑です。ひとり親でなくても理由があって、兄弟や娘や息子の「子ども」を養育されている方もいらっしゃるでしょう。そのような方も、ご参加下さい。
互いに認め合い、応援し合い、励まし合いたい。
子供達もそんな仲間の輪の中で、大きい子は小さい子を面倒をみたり、小さい子は面倒を見てもらった記憶を刻み、また新しく仲間になった更に小さい子を面倒を見る。疑似兄弟の関係を築いています。
はじめは、マザーズに入会するのをためらう方もいるでしょう。
入会も退会も自由です。また、何回か行事に参加したりして、納得してから入会をする事も出来ます。
みなさんの肩の力が抜ける場所、楽しみになる場所。心配事が軽くなる場所。
そんな場所でありたい。会長としてはそんな居場所として運営して行きたいと思います。
また、会員の皆さんの望む事があれば、みんなで考えを出し合い、実現する方法を考え、具現化していくようにみんなで動きたいと思っています。